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2021.07.08

4年生保健師課程の学生に向けてアメリカからZoomで講義を行っていただきました。

7月7日(水)、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの作者、Elizabeth Anderson先生(以下、アンダーソン先生)をお招きし、4年生保健師課程の学生に向けてアメリカからZoomで講義を行っていただきました。

看護師が患者さんの看護ケアを考えるために、
患者さんの情報からアセスメントをして看護診断をするように、
地域に必要な看護ケアを考えるために、
地域に関する情報を収集し、アセスメントをして地域診断をします。

アンダーソン先生は、その地域診断のための主要なモデルを創設されました。

講義の内容は、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの基盤となるThe Neuman Systems Modelの紹介のあと、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの構成やその構成要素の具体的説明などがありました。

アンダーソン先生が日本に来訪した際に目に留まったものを地域の情報の例として構成要素を説明してくださり受講している日本人にとって身近な材料でイメージしやすいよう工夫された内容でした。

貴重な機会をいただき、感謝申し上げます。

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