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東京医療保健大学和歌山看護学部と和歌山大学災害科学レジリエンス共創センター、日本赤十字社和歌山医療センターの研究グループは、近い将来発生が予測される南海トラフ地震に向けた備えと住民の健康について研究を行っています。
今回、災害時の健康二次被害を知り、災害を乗り切るための健康づくりと備えを促進することを目的に「災害と健康」に関する公開講座を開催します。 大規模災害発生時には、避難所生活やライフスタイルの変化などで、様々な健康問題の発生が考えられます。
災害に備えて、自身の健康管理について改めて一緒に考えてみませんか。
【講座概要】
開催日時
令和3年7月3日(土) 9:40~12:00(9時受付開始)
開催場所
東京医療保健大学和歌山看護学部 雄湊キャンパス
定員
30名程度
テーマ
大規模災害を乗り切るための健康づくり
(令和3年3月21日(日)に開催した講座と同様の内容になっております)
プログラム
9:40~12:00
- 和歌山県における南海トラフ地震の被害予測について
- 地震発生後に多い健康被害について
- 災害を乗り切るための健康づくりと備え
- 防災グッズの展示、健康チェック(血圧測定など)
12:10~12:40
フォーカスグループインタビュー(ご協力をいただける方、5名程度)
*ご協力をいただける方は、ご参加よろしくお願いいたします。参加いただいた方には謝金(クオカード)をお渡しします。
【申し込み・問い合わせ】
申込期間:6月30日(水) 迄
① お電話またはメールでのお申し込み・お問い合わせ
☎ 070-1303-1089(受付時間:9:00~17:00、土日祝日を除く)
📨 k-naya@thcu.ac.jp(講座責任者:納谷宛)
② オンラインでのお申し込み
こちらよりお申し込みください ⇒ https://forms.office.com/r/xj0bXwXd6c
※公開講座につきましては、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行い開催いたしますが、
和歌山市および近隣地域の感染状況により、中止となる場合があります。