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就職・進路

2023年度 就職・進学率
99 %

就職実績(2023年度)

  • 日本赤十字社和歌山医療センター
  • 白浜はまゆう病院
  • 和歌山ろうさい病院
  • 海南医療センター
  • 北出病院
  • 西村会向陽病院
  • 国立病院機構和歌山病院
  • 堀口記念病院
  • 角谷整形外科病院
  • 和歌山生協病院附属診療所
  • 医療法人愛晋会中江病院
  • 和歌山県立医科大学附属病院
  • 琴の浦リハビリテーション附属病院
  • 和歌浦中央病院
  • 貴志川リハビリテーション病院
  • 名手病院
  • 北海道大学病院
  • 北里大学病院
  • 東京慈恵会医科大学附属柏病院
  • さいたま市立病院
  • 名古屋医療センター
  • 藤田医科大学病院
  • 若草第一病院
  • 近畿大学病院
  • 和泉市立総合医療センター
  • 医療法人Nクリニック
  • 医仁会武田総合病院
  • 兵庫県立尼崎総合医療センター
  • 和歌山大学教育学部附属小学校
  • 和歌山県
  • 橋本市
  • 岩出市

進学先

  • 東京医療保健大学 和歌山助産学専攻科

就職活動年間スケジュール
(看護師)

進路支援

キャリア担当からのメッセージ

将来やりたいことなりたい姿は人それぞれ。同じ業種でも未来に描く姿は、みんな異なり十人十色。就職先や進学先という枠組みではなく、5年後10年後、その先へと将来を見据えたキャリアを描けるよう、和歌山事務部ではさまざまな経歴をもったキャリア担当が、みなさんの進路を支援します。

進路支援内容

進路支援ガイダンス

面接対策講座、小論文対策講座、履歴書対策講座、模擬面接など

病院説明会

ハイブリット形式(オンラインと対面)の就職説明会、日赤和歌山医療センター就職説明会

インターンシップ対策講座

身だしなみ、マナー、心構え、電話、メール、言葉遣いの講座

病院見学会

日赤和歌山医療センターの病院見学会(令和4年12月実施)

就職支援コーナー

雄湊キャンパス学生ホール、日赤センターキャンパスのエントランスホールに設置

資格・国家試験

看護師国家試験

2023年度 和歌⼭看護学部の
合格率

96.2 %

104名中100名合格

(全国平均87.8% ※全体合格率)

保健師国家試験

2023年度 和歌⼭看護学部の
合格率

100 %

38名中38名合格

(全国平均95.7% ※全体合格率)

取得できる資格(受験資格・関連資格)

看護師免許(国家試験受験資格)

想定される進路

病院、診療所、訪問看護ステーション、大学・看護師養成学校、介護老人保健施設、各種事業所など

看護師は、病気やケガ、障がいを持つ人の療養上の世話と診療の補助を行います。看護師独自の視点で対象者の観察や判断をし、生命と生活を支えます。病院・医院などの医療機関はもちろん、訪問看護ステーションや介護保健施設などの医療・保健・福祉機関へと活躍の場はどんどん広がっています。

保健師免許(国家試験受験資格)

想定される進路

都道府県、市町村、保健所、保健センター、医療機関、事業所、学校・大学等研究機関など

保健師は、地域で生活しているあらゆる健康レベルの人々を対象に、家庭訪問や健康相談、健康診断などを通して、疾病の予防を中心に地域活動を行っています。主な活動の場は、保健所、市町村、保健センターをはじめ、企業の健康管理や学校での保健教育など、多岐にわたっています。

養護教諭一種(和歌山県で取得できるのは本学のみ)
養護教諭二種(保健師免許取得後、申請が必要)

想定される進路

小・中・高等学校の養護教諭など

主に幼稚園、小学校、中学校、高校などで「保健室の先生」として、児童・生徒の健康を守り育みます。ケガや病気の応急処置、身体測定、健康診断、学校保健活動の企画といった業務に加え、子どもの心身への理解や健康状態を把握しケアを行います。

衛生管理者(保健師免許取得後、申請が必要)

想定される進路

各種企業など

常時50人以上の労働者がいる事業所で、安全衛生業務のうち、衛生に係わる技術的な事項を管理します。労働者の健康障害を防止するための作業環境管理などを行います。

活躍する卒業生

看護師

谷口 茉由さん 和歌山県立海南高校出身

大学で取り組んだこと

看護師と保健師の実習、学友会活動に取り組んだことです。実習は病院など様々な施設で幅広い世代の方々と関わり、色んな価値観に触れることができました。メンバー間でディスカッションしながら患者さんにそれぞれを尊重した看護やケアを提供できるように努力し、また学友会活動ではイベントが盛り上がるように企画と運営を行いました。1期生ならではの苦労などがありましたが、作り上げていく楽しさを知れてよかったです。

後輩、高校生へのメッセージ

進路で悩んだら、まず自分が興味のあることを考えてみてはどうでしょうか。そこから進路に繋げることも1つの方法だと思います。大学では、勉強だけでなく見聞きするすべてから得るものがあります。看護は人とのコミュニケーションが大切なので、色んな人と積極的に関わってください。4年間はあっという間なので、自分にとって最高の4年間だったと言えるような大学生活を送ってもらいたいと思います。

看護師

田淵 久仁彦さん 和歌山県立日高高等学校

大学で取り組んだこと

学内イベントへ積極的な参加や、学園祭の「医愛祭」では後輩達に向けてプレゼンテーションや有志の出演など、人前に出ることに力を入れて取り組み、また勉強面ではグループのリーダーや発表者をしました。高校生の頃は、人前に出ることに恥ずかしさを感じていましたが、大学での色んな挑戦で自身を変えることができたと思います。また看護師と保健師の国家試験も受験し、勉強面での苦手分野克服を目標にして、勉強も頑張りました。

後輩、高校生へのメッセージ

大学生活で自分を成長させるためには、主体性が大切です。積極的に人と関わること、今までしてこなかったことをしてみる事をオススメします。色んなイベントがあり、学生がしたいことを主体的に行えるのはこの大学の良いところだと思います。色々なことにチャレンジして4年間で沢山の事を吸収しましょう。

保健師

丹生 彩雲さん 和歌山県立星林高等学校

大学で取り組んだこと

大学での勉強を重ねることで、より多くの人の健康を守りたいと思い、行政保健師を目指しました。そこで専門科目と一般教養を含める幅広い勉強をし、特に専門試験は保健師国家試験対策にもつながるため、暗記より理解することを心掛けました。小論文や面接では、アドバイザーの先生や事務部の方々に協力していただき、無事乗り越えることができました。在学中は、高校から続けていたヨット競技の練習にも励み、学校の多大な理解と協力もあり、国体にも出場することができ、学業とスポーツの両面で充実した大学生活を送ることができました。

後輩、高校生へのメッセージ

4年間の大学生活を通して、何事にも諦めず挑戦することの大切さを改めて学ぶことができました。将来の夢や目標に向かって、積極的に挑戦し、粘り強く頑張ってください。

養護教諭

野呂 陶子さん 近畿大学附属新宮高等学校

大学で取り組んだこと

4年生前期に行われた小学校での養護実習です。保健室での児童対応が印象に残っています。「大丈夫だよ」と安心できるような声掛けをすると、児童はほっとした表情を浮かべ、手当の後にはお礼を言って、元気な笑顔を見せてくれました。その姿を見ると喜びを感じると共に、少しの工夫で安心感に繋げられるのだと学ぶこともできました。

後輩、高校生へのメッセージ

看護学部から養護教諭を目指すのは大変だと思う人もいるかもしれません。看護と教育を専門的に学ぶのは大変なときもありますが、幅広い知識だけでなく、観察力や分析、判断力なども身につけられます。看護知識を持った養護教諭として一緒に働ける日を楽しみにしています。

進 学

新垣 星奈さん 和歌山県立桐蔭高等学校

大学で取り組んだこと

大学生活では国家試験、和歌山助産学専攻科受験を常に意識しながら、講義に集中して取り組んでいました。その成果もあって、3年生から臨地実習へ行くときや、和歌山助産学専攻科受験、国家試験の勉強を行う際に、とても役立ったので、日々の積み重ねが大切だと身をもって感じることができました。

後輩、高校生へのメッセージ

東京医療保健大学では、看護師・保健師・養護教諭・助産師を目指せる環境が整っています。色んな夢をもつ仲間や実習で受け持たせていただく患者さん、指導してくださる看護師さんや先生方に支えられ、一歩ずつ進んで行けば、4年後にはなりたい自分に近づくことができます。

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