Wakayama Department of Midwifery

“幸福”がはじまる瞬間に、
“あなた”がいる。

和歌山助産学専攻科の講義・演習は、学生がプレゼンテーションしたり、演習を自ら進行したりしながら行われます。そのため、様々な背景を持つ学生は、チームワークを大切にしながら得意なスキルを発揮し、積極的に授業に臨んでいます。このような主体的な学びを私は開学からずっとサポートしてきました。授業の事前事後学習やプレゼンテーションに必要な文献入手をサポートし、母児ともに安全な分娩介助の方法を学ぶ演習では、分娩を具体的にイメージできるような助言を心がけ、学生の手に自分の手を添えて分娩介助の演習も行っています。教員という立場ですが一番近い先輩助産師として命に真摯に向き合えるような学生になってもらいたいと思い、時に厳しく接することもありますが、常に学生の気持ちを尊重し寄り添い、学生の伴走者になれるように努めています。
和歌山助産学専攻科のキャンパスは、歴史に触れられる和歌山城のそばに位置し、足をのばすと世界遺産の高野山をはじめ、豊かな自然に恵まれた雄大な景色に出会うことができます。学業ときには観光と充実した一年を過ごせるのではないでしょうか。あなたが目指す助産師になれるよう、和歌山助産学専攻科で一緒に学び成長しましょう。

和歌山助産学専攻科
助教
日榮 りつ子

Wakayama Department
of Midwifery

取得できる資格

  • 助産師国家試験受験資格
  • 受胎調節実地指導員申請資格
  • 新生児蘇生法「専門」コース申請資格(Aコース)

2023年度修了生全員合格

就職・進路

2023年度 就職率
100 %

就職実績(2023年度)

  • ・社会医療法人愛仁会
  • ・日本赤十字社和歌山医療センター
  • ・和歌山県立医科大学附属病院

領 域

助産師に必要な確かな知識・技術を3つの領域から学ぶ

寛容と温かみのある豊かな人間性と生命に対する畏敬の念を涵養し、リプロダクティブヘルス/ライツの観点で女性と母子のwell-beingを促進し、優れた臨床判断能力と根拠に基づいた助産実践能力を有することで、地域母子保健の向上に寄与し、時代の変化に応じて助産を創造できる助産師の育成を目的とします。 カリキュラムは目的に基づき3領域で編成しています。

助産学基礎領域
助産に関連した理念や概念および助産師の責務などの助産の概要と、助産に必要な基礎医学やケアについて理解を深めます。
助産学実践領域
助産過程と助産診断・技術学を学び、妊産褥婦と新生児のケアを豊富な演習で深めます。特に母児の急変時に備えた救命救急演習、両親学級の企画などの健康教育演習は実践に即して学びます。実習は病院、クリニック、助産所、保健センターなど多様な場所で行い、実践力を身に付けていきます。
助産学発展領域
和歌山県は巨大地震などの災害リスクと人口減少を課題とする一方で、観光業が盛んな国際色豊かな土地です。この強みを活かし、大規模災害への備え、遠隔診療技術、国際母子保健と海外の助産ケアを学び、さらに自己の助産ケアを研究で明らかにすることで、時代の変化に応じて助産を創造する能力を養います。

学びの拠点

日赤和歌山医療センターキャンパス

和歌山助産学専攻科は日本赤十字社和歌山医療センターに隣接する日赤和歌山医療センターキャンパスで学びます。
キャンパス内には専攻科生の教室と実習室が設置され、集中して学びを行うことができます。

ポリシー

東京医療保健大学 和歌山助産学専攻科3つの方針

ディプロマ・ポリシー (DP)
変化する時代と社会を見据えながら、地域社会に貢献できる助産師を育成する。
所定の単位数を修得し、以下の資質・能力の素養を身につけた者に修了証書を授与する。

1. 領域共通の能力
  • 1)リプロダクティブヘルス/ライツを理解し、そのwell-beingを継続的に支援する方法が分かる。
  • 2)助産に関する専門的な知識とテクニカル・スキルを習得し、助産の対象が安全で満足する分娩を行えるように、自律して行動できる。
  • 3)生命の尊厳を尊重でき、高い倫理観で多様な性を持つ人々と助産の対象を全人的に受け入れ寄り添うことができる。
  • 4)助産師の役割と責務を考えながら多職種と連携し、母子保健の向上に寄与する行動がとれる。
  • 5)学修経験から自己の課題を分析でき、専門職としてのアイデンティティの成長がみられ、時代の変化に応じて助産を創造し続けるために研鑽する姿勢が身に付いている。
カリキュラム・ポリシー (CP)
ディプロマ・ポリシーを踏まえ、以下のカリキュラム・ポリシーを定める。

  • 1)リプロダクティブヘルス/ライツの概念、意義そして性と生殖に関するwell-beingを生涯にわたって継続的に支援する方法を学ぶ。
  • 2)母子ともに安全・安楽で満足する分娩介助を行うための助産の専門的な知識と臨床判断能力、助産のテクニカル・スキルを学ぶ。
  • 3)生命の尊厳と倫理観について考え、多様な性を持つ人々の受容と助産の対象を全人的に受け入れ寄り添うための内容を学ぶ。
  • 4)施設と地域との連携、多職種連携の必要性について学ぶとともに、地域母子保健および国際母子保健など母子を様々な側面から捉え、助産師の役割、責務と取るべき行動について学ぶ。
  • 5)専門職としてのアイデンティティの成長と助産を発展させる過程を学ぶ。
アドミッション・ポリシー (AP)
和歌山助産学専攻科では、看護基礎教育を修了し学士を授与された方で、次のような資質を備える 学生を求めています。

  • 1)論理的思考と柔軟な発想を有し、助産学の発展に貢献したい人
  • 2)生命誕生に関心を持ち、生命に対して真摯に向き合える人
  • 3)豊かな感性と倫理観を持ち、寛容な心で人に接することができる人
  • 4)地域の母子保健向上のために貢献する意欲のある人
  • 5)主体性と自律性を持ち、自己学習できる人

年間スケジュール

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